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都市・建築の環境とエネルギー(’14)

      2016/08/18

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都市・建築の環境とエネルギー (放送大学教材)

都市・建築の環境とエネルギー(’14)の平均点

平成27年度 第1学期:66.9点

平成27年度 第2学期:70.9点

みんなの感じた難易度

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試験形式

択一

持ち込み

不可 
※持ち込み可否は学期によって変わります。試験前に受験票と一緒に郵送される「試験時間割」を必ず参照してください。

メディア

テレビ

都市・建築の環境とエネルギー(’14)の説明

これからの地球環境時代、環境負荷の小さい安全で快適かつ健康的な環境共生社会を実現しなければならない。それには、これまでの機能性、利便性優先の都市生活に対するパラダイムシフトと、バナキュラー建築を原点とした環境と共生した都市・建築のあり方が求められてくる。本講義では、このような視点に立って、環境共生社会の実現のために、街づくりに焦点を当てて、環境、特に熱環境とエネルギーについて考える。
第1章~第7章:はじめに都市・建築と気候・風土との関係を概観する。そのうえで、都市環境問題、特にヒートアイランド現象と日常の生活空間における熱環境の実態を明らかにし、今なぜ熱環境が問題なのかを考える。さらに、都市及び建築を支えるエネルギー施設について理解しながら、都市から建築におけるエネルギーの流れを把握する。
第8、9章:都市生活のライフスタイルのパラダイムシフトは必須である。ここの2章では、都市・建築環境の主体である人間と環境のかかわりについて理解を深める。そしてさらに、これからの都市・建築環境とのかかわり方について考える。
第10章~第15章:環境共生社会を実現するために、建築外部空間に着目し、街づくりの基本的な考え方と設計規範を述べたうえで、日射・日照調整、通風計画、都市・建築緑化、クールスポットの形成などの具体的な手法やスマートコミュニティなどについて必要な知識を取得する。
放送教材では、日本の気候風土と大きく異なる砂漠地域の沿岸都市アブダビとオアシスのアルアイン(アラブ首長国連邦)を比較対象として紹介しながら講義を進める。

都市・建築の環境とエネルギー (放送大学教材)

※参考:放送大学ホームページ

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