放送大学ノート

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北海道学習センター

   

北海道学習センターには現在、4,100名(内、旭川サテライト所属は554名)を越す学生が在学しております。この学生数は全国に50ある学習センターの中でも五指に入るものです。また、このデータは、北海道が「生涯学習」および「遠隔学習」を最も必要としている地域であることを示しています。誰もが「いつでも、どこでも学べる」という、放送大学の制度が北海道にフィットしているのです。
当学習センターが心がけているのは、学習環境の質をより一層向上させるということです。現在、学部の単位認定試験は、札幌と旭川に加えて、函館(函館大学)、帯広(とかちプラザ)、北見(北見芸術文化ホール)にブランチ試験場を設け、実施しております。また、放送教材の視聴ができる学習室を、留萌、北見、帯広、函館の4箇所に設置し、当該の地域に居住する学生の便宜をはかっております。
これらハード面での充実化と並んで、ソフト面での施策もいろいろと進めております。当学習センターには、札幌に10名、旭川に3名の客員教員がいますが、定期的に学習相談日を設定し、学生の指導・助言を多岐にわたって行っております。学生のサークル活動の活発さも注目に値します。公認のサークルが15(旭川には2つ)あり、それぞれ積極的に活動しています。昨年から秋に開催されている文化祭は、学友会を含む各サークルと一般の学生が協力して行う行事であり、常日頃の学習成果を発表する貴重な場であります。放送授業が学習の大きな部分を占めるという放送大学の学習方式の特色ゆえに、学生相互の関係が希薄になりがちですが、こうした行事を活発に行って学生間の交流を生みだすことで、その弱点の補完が可能になると考えております。学生やサークルによる交流の場の創出は文化祭だけに留まりません。2005年以来、6月に「道民カレッジ連携講座」を兼ねた「研究発表会」が開催されております。この研究会では、毎回、各学問領域を代表する研究者による招待講演に引き続いて、当学習センター所属の学生を中心とする研究発表が行われ、質の高い研究成果が紹介されます。また、1サークルが単独で発表会を開催し、学習成果を公開するという機会もあります。北海道学習センターは、放送大学の学生間の、また、放送大学と地域社会との相互交流を推進しつつ、地域社会における「知的出会いの場」となることを目指しております。皆さまのご理解海道学習センターには現在、4,200名(内、旭川サテライト所属は682名)を越す受講生が登録されております。この学生数は全国に50ある学習センターの中でも五指に入るものです。また、このデータは、北海道が「生涯学習」および「遠隔学習」を最も必要としている地域であることを示しています。誰もが「いつでも、どこでも学べる」という、放送大学の制度が北海道にフィットしているのです。
これらハード面での充実化と並んで、ソフト面での施策もいろいろと進めております。当学習センターには、札幌に10名、旭川に3名の客員教員がいますが、定期的に学習相談日を設定し、学生の指導・助言を多岐にわたって行っております。
学生のサークル活動の活発さも注目に値します。公認のサークルが17(旭川には3つ)あり、それぞれ積極的に活動しています。秋に開催されている文化祭は、学友会を含む各サークルと一般の学生が協力して行う行事であり、常日頃の学習成果を発表する貴重な場であります。放送授業が学習の大きな部分を占めるという放送大学の学習方式の特色ゆえに、学生相互の関係が希薄になりがちですが、こうした行事を活発に行って学生間の交流を生みだすことで、その弱点の補完が可能になると考えております。学生やサークルによる交流の場の創出は文化祭だけに留まりません。2005年以来、6月に「道民カレッジ連携講座」を兼ねた「研究発表会」が開催されております。この研究会では、毎回、各学問領域を代表する研究者による招待講演に引き続いて、当学習センター所属の学生を中心とする研究発表が行われ、質の高い研究成果が紹介されます。また、1サークルが単独で発表会を開催し、学習成果を公開するという機会もあります。
北海道学習センターは、放送大学の学生間の、また、放送大学と地域社会との相互交流を推進しつつ、地域社会における「知的出会いの場」となることを目指しております。皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

http://www.sc.ouj.ac.jp/center/hokkaido/about/outline.html
引用

 - 北海道