日本の教育改革(’15)
2016/08/18
「日本の教育改革(’15)」を受けた感想、難易度を教えてください
日本の教育改革(’15)の平均点
平成27年度 第1学期:72.4点
平成27年度 第2学期:69.4点
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試験形式
択一
持ち込み
不可
※持ち込み可否は学期によって変わります。試験前に受験票と一緒に郵送される「試験時間割」を必ず参照してください。
メディア
ラジオ
日本の教育改革(’15)の説明
2000年前後からの構造改革、経済のグローバル化、2009年の民主党政権誕生と2012年の自民党の政権復帰等、2000年以降の大きな社会経済・政治の大変動の下で、近年、教育政策が大きく変化し、多様な教育改革が試みられている。これまでの教育改革は、教育内容を中心とした部分的見直しを特徴としたのに対して、今次の教育改革は、教育の構造改革と称され、学力観の転換や教育課程の見直しと共に、教育活動とその成果を誰がどのように適切に管理していくのかという教育の統治(ガバナンス)のあり方を見直すために、学校教育制度、教育行政手法等も同時に大きく改革しようとする特徴をもっている。その試みは、社会経済・政治からの「外圧」だけではなく、1950年代に確立し継続してきた教育制度が60年を経て「内在」的にも様々な問題を抱える中で問われてきた課題への模索でもある。
本科目では、国レベルの教育政策の変化と主要な領域の教育改革を概説しその取り組みの課題を考えていく。
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※参考:放送大学ホームページ