がんを知る(’16)
2016/08/18
「がんを知る(’16)」を受けた感想、難易度を教えてください
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※持ち込み可否は学期によって変わります。試験前に受験票と一緒に郵送される「試験時間割」を必ず参照してください。
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がんを知る(’16)の説明
国民の2人に1人が一生のうちに何らかのがんにかかるという現代において、自分が、家族が、あるいは身近な人が、がんにかかったときに、どうすればよいか。がんという病気、原因、予防や治療の概要について、入り口になるような知識と対応策を得ておくことは、自分だけでなく周りの大切な人を守ることにつながる。がん患者とその家族は、精神的、身体的な不安や痛みに加え、社会とのつながりを失うことに対する不安や仕事と治療の両立が難しいなど社会的苦痛も抱えている。
「がん」の「病気の知識」を得たことでは、「がん」を知ったことにならない。講義ではがんという病気の解説にとどまらず、この疾病がもたらす患者・家族への不安や苦痛、社会学的、公衆衛生学的課題、創薬や医療技術開発、医学研究や医療倫理、医療政策や社会福祉政策としてのアプローチをはじめとする多様な視点から、「がん」について議論したい。医療や介護福祉に関心のある関係者はもちろん、患者・家族の療養支援に関心がある受講生、人文社会学、法学、経済学、経営学、地域政策、リスクコミュニケーション学などに関心のある受講生の学際的なアプローチを期待する。
「がんを知る(’16)」を受けた感想、難易度を教えてください
※参考:放送大学ホームページ