太陽系の科学(’14)
2016/08/18
「太陽系の科学(’14)」を受けた感想、難易度を教えてください
太陽系の科学(’14)の平均点
平成27年度 第1学期:72点
平成27年度 第2学期:63.3点
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持ち込み
可 印刷教材・ノート
※持ち込み可否は学期によって変わります。試験前に受験票と一緒に郵送される「試験時間割」を必ず参照してください。
メディア
テレビ
太陽系の科学(’14)の説明
太陽系と惑星の理解は、急速に進んでいる。数多くの無人探査機によって各惑星や衛星の詳しい様子が分かってきたことに加え、地上からの観測で冥王星の仲間である太陽系外縁天体が多数発見され、惑星軌道の外側に広大に拡がる太陽系の外縁部が見えてきた。そうした新しい知見をもとにいまや太陽系の形成と46億年にわたる歴史が具体的に理解されるようになった。その中で、地球を他の諸惑星との比較でとらえる比較惑星学が新たに確立してきた。さらに1990年代から夜空に輝く恒星を回る太陽系外の惑星が続々と発見されている。この発見によって、われわれの太陽系を無数の惑星系の中のひとつとして考え、その特徴や位置づけを研究する比較惑星系論も、生まれつつある。本講義はこれら科学の新しい発展を広く総合的に見わたし、太陽系と惑星について現代科学が獲得した斬新な見方と理解を提供するものである。学生諸子は本講義を履修しながら、われわれの太陽系と地球、そして人間存在そのものについても、科学的な視点で捉え、また考えていただきたい。
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※参考:放送大学ホームページ