『古事記』と『万葉集』(’15)
2016/08/18
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『古事記』と『万葉集』(’15)の平均点
平成27年度 第1学期:86.7点
平成27年度 第2学期:87.9点
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試験形式
択一
持ち込み
可 印刷教材・ノート
※持ち込み可否は学期によって変わります。試験前に受験票と一緒に郵送される「試験時間割」を必ず参照してください。
メディア
ラジオ
『古事記』と『万葉集』(’15)の説明
『古事記』と『万葉集』は、日本の古代文学を代表する二大古典であるが、それだけでなく、実は相互に深い関係で結ばれている。この科目では、最初に『古事記』がどのような歴史意識によって支えられているかを明らかにし、同時にそれぞれの巻ごとの固有性を、その説話内容の具体的な分析を通じて探っていく。さらに『万葉集』においても、その成立の背景を明らかにすることで、宮廷歌謡集としてのありかたを浮かび上がらせる。同時に、この二つの作が、自国の文化伝統への深い自覚と省察とにもとづいて生み出されていることを、具体的な事例を通じて解き明かしていく。
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※参考:放送大学ホームページ