エントロピーからはじめる熱力学(’16)
2016/08/18
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エントロピーからはじめる熱力学(’16)の平均点
平成27年度 第1学期:点
平成27年度 第2学期:点
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試験形式
択一
持ち込み
不可
※持ち込み可否は学期によって変わります。試験前に受験票と一緒に郵送される「試験時間割」を必ず参照してください。
メディア
ラジオ
エントロピーからはじめる熱力学(’16)の説明
私たちは日々の暮らしで、エンジンやエアコン、冷蔵庫など、多くの熱と仕事を相互に変換する装置(熱機関)を利用している。熱と仕事の変換が可能であるのは、両者が同じエネルギーの一形態であるためである。一方で同じエネルギーでありながら熱と仕事には等価でない側面がある。巨視的な量の間に成り立つそうした関係は、膨大な実験を通じて確かめられてきた。そうして蓄積された知識を極めてシンプルな数学的体系にまとめあげることに成功したのが熱力学である。その点で、熱力学はサイエンスのお手本であるとも言える。この講義では、初学者にとって体系の全貌が比較的つかみやすいスタイルを選んだ。すなわち、エントロピーを出発点として熱力学を演繹的に導いていくスタイルを採用する。ただし、熱力学の生物、物理、化学に関わる現象への応用を考え、分子論との繋がりについても配慮した。
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※参考:放送大学ホームページ