解析入門(’14)
2016/08/18
解析入門(’14)の平均点
平成27年度 第1学期:62.4点
平成27年度 第2学期:68.5点
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試験形式
択一
持ち込み
可 印刷教材・ノート
※持ち込み可否は学期によって変わります。試験前に受験票と一緒に郵送される「試験時間割」を必ず参照してください。
メディア
ラジオ
解析入門(’14)の説明
1変数の実関数の微積分を学んだ次のステップとして、多変数の実関数の微積分および複素関数について学習します。多変数の実関数としては主として2変数関数を扱い、その可視化、微分、多項式近似、極値問題、積分、面積・体積の求め方などを考えます。次にその発展として複素関数の微積分を扱います。 実変数を複素変数に変えるだけですが、複素関数は実関数にない不思議な性質もっています。それらの性質を調べるとともに、応用として留数の原理にもとづく定積分の計算を紹介します。
全体に1変数の実関数の微積分を復習しつつ講義を進め、実際の応用例、計算方法、歴史的な背景などを交えて分かり易く解説します。
※参考:放送大学ホームページ